NOVEL



ファンタシースターオンライン
『銀の光』

第5話 『よし、行こう!』


夜明けにはまだ少しだけ早い時間。
天空は満天の星空、地上に近い部分は都市の人工的な光で照らされ明るい。
その都市にあるハンターズの居住区の一室。
ドアに「NATSUKI.S」と書かれたその室内はカーテンを通って入ってくるかすかな街の明かりと端末のモニターの明かりでうっすらと照らし出されていた。
そのモニターの明かりに向かいナツキはキーボードを叩き続けていた。
彼女が室内灯をつけない理由は、現在彼女のベッドを占領している親友のハルカの為。
ハルカは昨日から泊まりに来ていた。
表に出さないが彼女なりに昨日倒れたナツキの事が心配なのだろう。
ナツキもその当たりのことはだいたい分かっているので泊まりに来る理由を聞くことはしなかった。
時々聞こえる寝声にナツキは笑みを零すが、決して指を止めることはなかった。
ナツキはそれほど重要なことを調べているのだ。
そしてキーボードを叩き続けて数時間……カーテン越しに差し込んでくる光の感じが変わる頃ハタッと指を止めた。
そしてモニターの映し出される文字列をジッと何度も眺め読み直す。
「……つまり、タブーにも理由があるって事なのね。ただどうしたものかな……」
ようやくそうつぶやくと、椅子の背もたれに背を預け背伸びをし天井を見上げる。
すると視線の端に見覚えのある姿が入った。
そこにはシーツを身体に巻き付けたハルカが真剣な面持ちで立っている。
「ハルカ……いつ起きたの?」
ナツキは椅子を回転させハルカの方を向くとそう聞いた。
「たった今……それよりもナツキ、その事知ってしまったんだね……」
「ハルカは知っていたんだ」
強ばった声で言うハルカにナツキは静かに答える。
「いつから知ってたの?」
「あなたがあなただって知ったとき……」
「そう……」
ナツキは視線を外しモニターに向かうと終了作業を始める。
その姿にハルカは黙っていられずに叫ぶように口を開く。
「私は黙ってたわけじゃないの! でもどうしたらいいか分からなくて……」
「ハルカ!」
ナツキはハルカの言葉を遮るように名前を呼び、彼女の口を止めると振り向き言葉を続ける。
「私は今ここにいる。そうじゃない?」
「ナツキ……」
「ハルカ、そんな泣きそうな顔しないでよ」
「うん……そうだね、ナツキ」
ハルカはナツキに近づくとそっと腕を廻し抱き付く。
「シーツ一枚で抱き付いたら、私の身体は冷たいから冷えちゃうよ」
「そんなこと無いよ……ナツキは暖かいよ……」
その言葉にナツキは軽く微笑むとそっとハルカの身体を抱きしめる。

完全に夜が明け、人々が動き出す頃。
ナツキとハルカは支度をすませ出かける準備をしていた。
その時、2人の通信端末が同時に鳴る。
2人は首をかしげ、それぞれの端末を見ると全く同じ文面で『緊急依頼 12:00 本ハンターズギルド本部内 第1ブリーフィングルームに集合』と書かれていた。
「なにこれ?」
「書いてあるとおりだと思うけど……なんで私まで来るのかな?」
「引退したハルカにまで依頼というのが不思議な話。それだけせっぱ詰まっているのかな?」
「そうかも知れないわね」
「それでハルカはどうするの?」
「ナツキこそ」
「聞くまでもないか」
「そうね」
「「よし、行こう!」」
ナツキとハルカは声を合わせそう言うと部屋を後にした。

集合時間よりも早い時間にブリーフィングルームに入ると、30人近いハンターズがそこにいた。
「これだけの人に招集が掛かったんだ」
「すごいね……でも引退したのに呼び出されたのは私だけでしょ」
「言えてる」
ナツキとハルカがそう小声で言葉を交わすと、横から入り口のすぐ横から声が掛かる。
そこには壁に背もたれるレイマー、フォニューム、ヒューキャシールの3人の姿があった。
「あれ。あなた達も呼び出されたの?」
ナツキは別に驚くことなく普通に言う。
「ええ。他の連中も見たら分かると思いますが、オーバー100ばかりですよ」
レイマーが厳しい表情で言う。
「これのお陰でボク達の予定は全部つぶれるんだよ。たまらないね」
フォニュームがぼやく。
「これでくだらない用事だったらどうしてくれようかと考え中」
ヒューキャシールは淡々と言う。
「ねぇナツキの知り合い?」
ナツキの後ろで3人の様子を見ていたハルカが小声で聞く。
「うん、最近知り合いになったよく一緒に冒険する人達。ギルドにいて知らないの?」
「メンバーに関しては別の部署だし」
あっけらかんと言うハルカにナツキは頭を押さえつつも一人一人紹介する。
長身のレイマーはレッド・アイ。なかなか硬派なタイプだ。
ナツキとほぼ同じぐらいの身長のフォニュームはフユ・コールド。3人の中ではムードメーカ的存在だろう
そして最後はレッドとほぼ同じ身長のヒューキャシールはケイ・フォース。必要以上の事はしゃべらないと言った印象を受ける。
その紹介を受けハルカも簡単に自己紹介をする。
「私はハルカ・フローラと申します。いつもナツキがお世話になってます」
「お世話って……何、変なことを言うの!」
ハルカの自己紹介にナツキは文句を言う。
「だって、こんな我が儘の娘の相手をしてくれているんだから、当然でしょ」
「ハルカぁ!」
そんな2人のやりとりに3人は吹き出す。
「ほら、笑われたじゃない。ハルカのせいだからね」
「ナツキのせいよ」
「もう!」
「まぁまぁお二人さん。その辺にした方が良い。みんなの注目の的ですよ」
いつまでも放っておくと止まりそうもないのでレッドが仲介に入る。
彼の言葉にナツキとハルカはハッと我に返り照れ笑いをして誤魔化す。
そうでなくても目立つ2人故に室内に入ってきた時から注目されていた。
「しかし『氷の天使』の異名からは想像できない程、楽しそうな人なんですね」
「そうだね。ボクはすごく冷たい印象を持ってたよ」
「実際に会ってみると面白いな」
3人はそれぞれにハルカの感想を言う。
それに対してすかさずナツキがフォローを入れる。
「ハルカが『氷の天使』って呼ばれるのはバータ系が得意だからなんだよ」
「「「なるほど」」」
「あのね、何となくバカにされているような気がするんだけど……」
「気のせい」
「そう?」
「そう!」
う〜んと唸るハルカをナツキは勢いだけで押し切った。
「ところでナツキ、今回集められた理由を知っているか?」
レッドが真剣な面持ちでナツキに聞く。
「さぁ?」
「おそらく総督府からの遺跡探索の依頼だと思います」
「総督府から?」
ナツキは周りを見回す。
「さっきオーバー100ばかりと言っていたけど、その割りに少なくない?」
「ほとんどの腕の立つ連中は軍部からの依頼で行ったきり行方不明なんです」
「なるほどね……」
「ボク達の所にも依頼が来たんだけど、胡散臭いからその時は断ったんだよ」
「あの日はナツキと行動を共にする約束があった」
「しかしナツキさんやハルカさんの所には話は行かなかったのですか?」
「来るわけ無いよ」
ナツキはバッサリと切り捨てハルカを見る。
「そうね。どちらかというと私達は軍部から嫌われてるから……確かに好印象を持ってくれる人もいるけど、ほとんどが……ねぇ」
ハルカも苦笑を漏らしながら答える。
「あ〜合同訓練とか『山猫』の一件ですか……」
「確かに分からなくも無いかも」
「来る方が変だな」
3人ともちゃんと納得してくれたようで、ナツキも思わず苦笑が漏れた。
そこへハルカがもっともと言える疑問を口にした。
「だけど仮に総督府からの依頼として、どうして引退した私にまで声が掛かったのかな?」
その疑問にレッドが口を開く。
「ここにいる連中は俺達も含めてオーバー100と言ってもパイオニア2の出航前後にライセンス取得した者です。ベテランと言われる人達は先の軍部の依頼で行って行方不明になったか、老齢で戦えない者達がほとんどなのです」
フユが言葉を繋ぐ。
「で、現在パイオニア2の中でもっとも経験が多いのが『銀の閃光』と『氷の天使』の異名を取るお2人なわけですよ」
最後にケイが口を開く。
「総督府は我々のまとめ役にナツキを、そのサポートにハルカをと考えていると思う」
黙って聞いていたナツキとハルカはやれやれと言ったジェスチャーをする。
「そんな面倒な役はリーンやサーティーがいたら押しつけたいな……」
ナツキはここにいない、本星にいるかつてに知人達の名前を挙げてぼやく。
「そんなこと言って、結局最後はまとめちゃうんだから。そんなことよりも押しつけたいのは私だよ」
「私のサポートってそんなに嫌?」
「どう思う?」
「さぁ?」
「……ひどいなぁ」
「ハルカの方が酷いと思うけど」
「む〜〜」
「む〜〜」
ジッと互いの顔をにらみ合う2人。
要領を得ない3人はどうすれば良いのか分からずただ見ていることしか出来ない。
そんなとき……。
「「きゃっ!」」
誰かがハルカの背中にぶつかりハルカと何かの小さな悲鳴を重なった。
ナツキは「?」を浮かべながらハルカの後ろを見ると、ロングのストレートヘアのハニュエールの少女が鼻を押さえてしゃがみ込んでいる。
「大丈夫?」
ハルカもその姿に気づき彼女を立たせるために手を差し伸べた。
少女はその手を取り立ち上がるとぺこりと頭を下げる。
「あ、ありがとうございます。じゃなくてその前ごめんなさい」
言い換えて二度頭を下げる。
どうやらずいぶんと慌て者らしい。
「友達を捜していて……その、よそ見をしていて。本当にごめんなさい」
「それは良いんだけど、怪我はない?」
ハルカは少女の視線まで身体を下げて聞く。
「あ、はい。大丈夫です」
「そう、良かった。友達が見つかると良いわね」
「はい、ありがとうございます」
少女が再び頭を下げると、「アリス〜〜!!」っと部屋の中央の当たりから少女よりも少し年上と思えるハニュエールの彼女の名前を呼んだ。
「あ、いました」
「アリスって言うのね。友達が見つかって良かったね」
「はい。それでは失礼します」
少女は深々と礼をすると、他の人にぶつかりそうになりながらも友達の方へと走っていった。
ナツキもその後ろ姿を見ながらハルカに声をかける。
「慌ただしい娘ね」
「ナツキよりかは落ち着いているかも」
「ハルカぁぁ」
「冗談よ。だけどあんな娘まで招集されているなんて……人手不足は間違いないようね」
「そうだね」
ナツキとハルカは真剣な面持ちで部屋に集められた人達を眺めた。

「あ〜〜ナツキさんとハルカさんだぁ!」
時間までまだ余裕があるので壁際でレッド達と談笑していると、聞き覚えのある声が2人の名前を呼んだ。
振り向くと、そこには今来たばかりのソラ、レン、ゼロの3人の姿があった。
「ナツキさんとハルカさんも呼び出されたのですか?」
ソラは2人の前に立つとストレートに聞いてくる。
その質問にナツキは苦笑を漏らしながら「だからここにいるのよ」と答える。
「私達よりもあなた達がここにいることの方が驚きだよ。ゼロはともかくソラもレンも100を越えていたのね」
「ここ一年で急激にレベルを伸ばして、今は私もレンも119です。ナツキさん知らなかったんですか?」
「ごめん」
ナツキは素直に謝る。
それに対してすかさずハルカがフォローを入れる。
「自分のレベルにも無頓着な人が人のレベルに関心を寄せるわけないと思うけど」
「それってフォローになってないよ……」
「だったら今レベル幾つ?」
「え〜っと……1年前に144になって、確か半年ぐらい前に昇級の知らせが来たから145かな?」
そんな曖昧な答えにハルカはこめかみに指を当てる。
どうやら呆れているようだ。
「やっぱり……あなた、その半年前の知らせに目を通した?」
「そのまま放置」
「あなたのレベルはマックスなの! あなたがカナタ・トラッシュだと言うことで3ヶ月に渡る審議で本来のレベルに戻すと言う結論が出たの!!」
「……え?」
「確かに公にすることなく、本人にのみ通知と言うことにしたのが原因かも知れないけど……それにしたって、まったくあなたって娘は……」
「あ、そ……そうなんだ。どうりで最近私宛の依頼が無いと思ったよ」
まだ信じられないと言った様子のナツキにハルカはただただ呆れる一方であった。
そんな2人の様子をよそにソラやレン、ゼロだけでなくそばにいたレッド、フユ、ケイも一緒になってナツキにお祝いの言葉を贈る。
ソラに至ってはまるで自分のようにはしゃいでレンに止められると言う一幕もあった。

時間となりブリーフィングルームの扉が閉められると、正面壇上にタイレル総督と秘書の女性が姿を見せた。
総督の重い表情でこの依頼が非常に重要な物だと言うことがよく分かる。
「君たちに集まってもらったのは他でも無い。すでに知っている者もいると思うが、遺跡の扉が解放され中にはいることが出来るようになった。だが入っていった者は全て行方不明だ。ラボからは異常なフォトン反応が検出されたとの報告もある。一体遺跡では何が起きているのか誰にも分からない。しかし遺跡が解明されない限りパイオニア2に住む全ての人達をラグオルへ移住させることも出来ないのも事実だ。ゆえに君たちに探索を依頼したい」
彼の言葉にその場にいた人達は横にいる者同士で小声で話す。
一番後ろの壁に背もたれているナツキ達にはその様子がよく分かる。
遺跡エリアの噂はその恐怖と共にハンターズならば誰の耳にも入っている。
その遺跡エリアに行って欲しいと言っているのだがらためらうのは当然のことだろう。
ナツキはゆっくりと手を挙げる。
それに気づいた総督は彼女を指名する。
「ナツキ・スライダーです。総督、質問良いですか?」
「君があの……あ、いや、何かね?」
「どうしてこれだけのハンターズを集めたのですか? 見ると100を越えた者全てに招集をかけたようですが」
「それは軍の精鋭部隊すら全滅した。それが理由だ」
「それならばレベルよりも戦歴を重視した方が良いと思います。恐らく乱戦になるのは確実でしょう。その中で自分を見失わず瞬時に敵味方の識別が出来る経験豊かな者達を選出して行くべきだと思います」
「つまり少数精鋭の方がいいと……」
「そう言うことです」
「しかし……」
総督はそこで口を閉ざし、ナツキの紫色の瞳をジッと見る。
ナツキもその視線を逸らすことなく見る。
周囲にぴりぴりとした空気が流れ、その場にいる者達は誰も何も言うことが出来なかった。
そしてどれぐらい時間が流れただろうか、総督は深く息を吐くと重い口を開いた。
「君がそう言うのであるなら、その方が良いのだろうな」
「どうも」
ナツキは軽く会釈する。
「それで誰を選ぶ?」
「そうですね……」
ナツキがまず自分の右側に立つハルカ、ソラ、レン、ゼロを見ると4人は無言で頷く。
それを確認すると今度は左側に立つレッド、フユ、ケイを見ると3人は無言で頷く。
ナツキの左右に立つ7人は最初から当然と言った様子だ。
そして笑顔を見せて周囲を見回して言う。
「他にも腕に自信がある者は一緒に来てもらえると助かる。だが無理に来なくても良い。死んだらお終いだからね」
ナツキの微笑みながら言うその言葉に他に立候補する者は出なかった。
それを確認すると総督を見る。
「ということで私達8人で行きます」
と、はっきりと宣言した。

その後すぐに解散となりブリーフィングルームにはナツキ達とタイレル総督だけとなった。
すると突然ナツキは先ほどまでとはうって変わって軽い口調でしゃべり始めた。
「こうして話すのって20年ぶりかな? 公私混同は嫌いですが、ここではプライベートで構いませんよね」
「構わんよ。しかしもうそのぐらいになるかな?」
「なりますね」
横からハルカも口を挟む。
「そうか……もうそんなになるのか……。私も歳を取るわけだな」
「それを言わないでください」
ハルカが苦笑を漏らす。
「お二人は総督と知り合いなんですか?」
レッドがもっともな疑問を口にする。
「知り合いと言うか……昔ちょっとね」
「しかしあのトラッシュ君がレイキャシールになっているとは驚いたぞ」
「いや〜色々とありましたから……もしかして私のレベル、タイレルさんが……」
「さぁ私には何の話か分からないが」
「そうですか、そう言うことにしておきましょう」
「ところでこれは個人的な事なのだが……」
「リコの事ですか?」
「知っていたか……」
「あちらこちらにメッセージカプセルを置かれたら……ねぇ」
ナツキはハルカに言う。
「たぶん、ハンターズなら誰もが知っていると思いますよ」
「そうか……出来ればで良いのだが、リコのことも頼みたいのだが」
「いいですよ……と言いたいところですが……」
ナツキはそこで言葉を詰まらせる。
「分かっている。私も楽観的な考えは持たないようにしている」
「そうですか……。逃げたり隠れたりしている人を探すのは骨が折れますが大丈夫でしょう」
「ありがとう……よろしく頼む」
総督は軽く頭を下げるとブリーフィングルームを出て行く。
そして扉が閉まる直前、入り口で待機していた秘書がナツキ達に頭をさげ、総督と共に扉の向こうに消えた。



→ NEXT


<あとがき>
恵理「顔が広いね……」
絵夢「ハンター歴33年は伊達じゃないと言ったところだね」
恵理「え? ナツキってそんなにやってるの?」
絵夢「33年の間に5年間の空白はあるけどね」
恵理「どういう風になってるの?」
絵夢「メモ代わりに使っている簡単な年表(?)らしきものは以下の通り」


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5年前:ハルカ引退 
7年前:パイオニア2出発
10年前:ハルカ ナツキと出会う (スライダー邸事件)
15年前:カナタ死去 ナツキ誕生
16年前:ナツキとハルカ レン(のちのカナタ・リンクス)と出会う
17年前:リューク 仲間となる
18年前:リュークと初めて戦う
25年前:ハルカ(20歳)ハンターズ登録 カナタと出会う 翌年パートナーとなる
30年前:カナタ12歳 フェイルと出会う
32年前:カナタ10歳 ハンターズ登録
37年前:カナタ5歳 青風たちと出会い以後5年間に渡り剣を学ぶ
38年前:カナタ4歳 両親を失い、父の知り合いの教会で1年ほど過ごす
42年前:カナタ誕生
※第三章では上記に+1年すること
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絵夢「これをみて分かるとおりハルカの方が3歳年上でライセンス取得も結構遅め」
恵理「でもハルカは高レベルなんだよね」
絵夢「元々素質があったと言うことと、パートナーがとんでも無い人」
恵理「あ〜納得」

恵理「そういえば今回新キャラがたくさん出たね」
絵夢「レッド、フユ、ケイの3人はごめんなさい! 無断使用です。あとでちゃんと謝っておかないと……」
恵理「うわ……」
絵夢「でもアリスはちゃんと許可をもらってるよ」
恵理「それなら問題ないですね。だけどね……」
絵夢「ちゃんと謝るよ〜(涙)」

絵夢「と言うことで次回もどうぞよろしくです」
恵理「皆さん、まったね〜♪」