NOVEL



Wind Saga 年表



1990年代
『フォース』と呼ばれる不可思議な力を持つ者が現れ始める。
彼らは次第に自らフォースナイトと名乗るようになる。

2000年
フォースを用いた犯罪の多発により世界中で力を持つ者達を危険分子と見なす動きが活発になる。
このころよりフォース狩りが始まる。

〜2020年
フォース狩りがさらに活発化。
力の有無にかかわらず子供を狩るようになり、そのことが社会問題となる。
なお、これが原因で20世紀末から問題になっていた少子高齢化がさらに進むこととなる。

2022年
一人の青年−高木良治がフォース狩りに対する反対運動とフォースの人権を認めるよう求める運動を起こす。
この後1年も経たないうちにこの運動は世界中に広がっていくこととになる。

2025年頃
運動が活発化するに連れ、政府との衝突が頻繁に起こるようになる。
結果、力を持たない人々の間にあった反フォースの感情がさらに強くなる。

2027年
高木は彼の元に集まった多くのフォース達を率い、自らカイザーと名乗りすべての国に対して戦いを挑む。
(第一次フォース戦争勃発)

2028年
敗色が濃くなり始めた力を持たぬ者達は核兵器の使用。
しかしこのことが自らの首を絞める結果となる。
1ヶ月後、最後まで抵抗を続けた某国大統領はカイザーの手により処刑。
そしてこれを持って第一次フォース戦争は終結する。
なおこの後、力を持たない者達をアンフォースと呼ぶようになる。
翌年、カイザーを中心とした世界国家を樹立。

〜2035年
この間、表向き平和な時代。
しかしフォースによるアンフォースへの暴力行為等が平然と行われる。
アンフォースは第一次フォース戦争によってばらまかれた放射能とフォース達の暴力に怯える暗黒の毎日を送っていた。
同時にこの辺りからフォースの中からアンフォースと共存しようとする動きが見え始める。

2040年頃
共存運動は世界的に盛んとなり、世界国家も無視するわけにいかなくなってくる。
この頃より、世界国家と運動家との間で衝突が始まる。

2042年
世界国家と運動家との間で起こっていた衝突は紛争となり世界的な規模の争いへと発展していく。
互いにそう簡単に死なない者同士の戦いゆえ、戦争は長期化の様相を呈する。
(第二次フォース戦争勃発)

2088年
フェイロス・リーン、カイル・アデル誕生。

2090年
セラフィーナ・リーン誕生。
翌年、フェイロス、セラフィーナの父は戦死する。

2106年
セラフィーナは母の死をきっかけにフェイロス、カイルと共に戦いの旅に出る。
この戦争の元凶でもあるカイザーを倒すために……。
この年カイザーは99歳だが、その肉体は未だ20歳前後だった。
この時、純血のフォースの寿命が200年前後だったが、それと比べてもカイザーの若さは異常である。

2108年
数多くの仲間達と共にカイザーの居城に攻め込み、カイザーを倒す。
その代償としてフェイロス死去。

2110年
セラフィーナとカイルが中心となり、生き残った人たちと共に世界を復興する為に奔走する。
しかし、戦争によって荒れ果てた大地を甦らせるために膨大な時間が必要だった。
この頃より、自然界の力をコントロールする力を持った者達が生まれ始める。

2112年
カイル、カイザーとの戦いで受けた傷が悪化、床に伏せる時間が多くなる。
翌年、カイル死去。

2180年
無限にエネルギーを出し続ける鉱物 リュロン の発見。
これにより復興が早まる。

2200年
世界の中心となるセントラルパレス完成。
セラフィーナは人々の賛同を得て、元首となる。
この年、セラフィーナは110歳になるが、その姿は16歳のままだった。

2203年
フォースランクの制定。
B級以上の戦士をナイト、それ以外をフォースと呼ばれるようになる。
なおアンフォースの呼び名はこれ以後も使用される。

2210年頃
セラフィーナはカイルのDNAを元に6人の子供を誕生。
そのデータを元に凍結していたカイルとの間に出来た受精卵から子供を誕生させる。
彼らはカイルの血を引きながらもそれぞれ自然界の力をコントロールする力をもっていた。

2218年
7人の子供達は成人し、セラフィーナの近衛騎士団 ガーディアンナイツ となる。

2223年
ガーディアンナイツの一人、セイフウは修行の旅で一人の少女(アンフォース)と出会うも、盗賊にその少女を殺され力を暴走させる。
(カルファイツ事件)

2224年
セイフウ、人工生命体の研究を始める。
研究の最中、自分の細胞が永遠に分裂し続けることを発見。
それは他の者達とは全く違う存在の証明でもあった……。

2227年
セイフウのラボにてエア誕生。






2243年
宰相カイザルトの反乱。
その狙いはセラフィーナの抹殺と第三次フォース戦争を引き起こすことであった。